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BLOG

written by yanagihara

2023年 明けましておめでとうございます

 

2年ほど前から山登りにハマっております。近場の低山からたまに遠出して日本アルプスも。

子どもたちが大きくなり手が離れ、週末時間を持て余しがちになったのと、平日飲み歩いてばかりいるので

週末ぐらいは健康的に…と思い始めたら、山登りにどっぷりです。週末、雨が降らなければ必ずといっていいルーティンとなってます。

写真は2023年の登りはじめの山、地元、各務原権現山です。

かなり久しぶりのブログですが、今年は山登り同様、ブログも週一くらいのルーティンにしたいと…思います。

(山レポばかりになるのが怖いですが)

本年もよろしくお願いします!

written by yanagihara

非日常が一瞬で日常に


 

 

本日も岐阜オフィスには私ひとり。今日は2020年5月12日。
コロナの影響でバボも只今スタッフ全員リモートワーク。
岐阜オフィスは1ヶ月、東京オフィスに関しては多分2ヶ月間リモートワークとなる予定です。
私は東京オフィス勤務なので、かれこれ1ヶ月ほど東京には行っておらず
東京の喧噪が懐かしくなってまいりました。旨い鮨屋にも行きたいし
春の旨い旬を食べさせてくれるあの料理屋、行きつけのBarにも…
あと少しの辛抱か…

 

さて、リモートワークという今まで経験してこなかったワークスタイル。
いざ経験をしてみると、個人個人で感じることは異なるとは思いますが、
私の場合は相対的にメリットの方が勝っています。
電話も鳴らない、スタッフの声も聞こえない。とにかく静かな環境の中、作業に集中できる。
音楽をかけて作業するタイプなので、他のスタッフを気にすることなく大音量で…
あまり書きすぎるとスタッフを邪魔扱いしてる様に勘違いされるのでやめますが(笑)
とにかく私はリモートワークに向いているタイプの人間のようです。

 

ありがたいことに、バボの主なクライアント様はコロナの影響を受けている会社がほとんどなく
お仕事もコロナ前と変わりのない状況で制作依頼があり、リモートワークに向いている…と思えるのは、
そんな現状だから言えるのでしょう。本当に感謝と、運がいいとしか言えません。

 

パンデミックなんていうのはパニック映画の中だけのことと思っていたのが、
世界中で実際に起こり、ここ数ヶ月で働き方も含め、様々な価値観がコロナ前と後では変わると思います。
世の中が困難を乗り越えようとする今、私の周りにも
困難をまともに受けざるをえない人が多くいます。そんな中、自分はただ幸運だった、
だけで済ませるのではなく、数ヶ月前はオリンピックも迫り、平穏かつ活気溢れた経済が
たったひとつのウィルスにより一気に失速し、先が見えない状況になった今のように、
また次、違う困難が起こり、今度は自分に、そして会社に降り掛かる事も十分に考えられます。

 

非日常が一瞬で日常に変わる… 今回のコロナで強く感じました。
数年ぶりにブログを書こうと思ったのは、
今後、その気持ちを常に持っていなければいけないと強く思ったからです。
リモートワークでも以前と同じように平穏で仕事ができる日常は、
ひょっとしたら今だけかもしれない…という危機感を常に持つこと。
日々の仕事に、今まで以上に感謝と全力で向かい合うことが、あらためて大切だと思いました。

written by yanagihara

BABO年賀状2018


 

BABOの今年の年賀状グラフィックは、チェキで撮影した大量のスタッフポートレート写真を並べて撮影したデザイン。
スマホやデジカメ慣れした現在では、シャッター回数に対してのコスト感覚は皆無なのだけど
インスタントカメラであるチェキは、1回シャッターを押すたびに約60円というコストがかかる。
デジタルとは違い、撮影後の画像処理もできないから慎重に撮影する。連写なんて以ての外。目をつむった被写体には文句を言う。
1カット1カット、シャッターを押す重みがしっかりある。そのアナログ感覚がとても懐かしかったし大切にしたいとも思った。

フィルム時代、コストを気にせずたくさんシャッターを押すカメラマンは格好良かったな…

written by yanagihara

バボ 岐阜事務所 緑化計画

 

今の事務所を建てて早いもので18年。

スタッフの増加に伴い、突発的に行った増築や改築で、かなり効率の悪い間取りになってた岐阜事務所。

今年の夏、駐車場だったスペースを樹木いっぱいのガーデンテラスにし、空いてた部屋も壁をぶち抜きオープンデッキ風にリノベーション。

かなり思い切りました…。

庭に敷き詰めた天然石と、屋内と屋外をつなげたデッキには青いタイルを使用し、ちょっぴり西海岸風で印象的な雰囲気に仕上がってます。

そして何よりもこだわったのが植栽。1年を通じ植物の表情が楽しめるよう、いろんなタイプの庭木を植えてもらいました。

年を取るにつれ、若い頃は全く無関心だった植物への興味。必ず枯らしてた観葉植物も今では水やりが楽しい。

春に芽吹き、日々少しずつ成長し夏に花を咲かせ、秋に紅葉し、冬に散り、そしてまた春に芽を出す…

意思を持たないのに関わらず環境に適応し、子孫を残そうとする植物の生命力。

植物の生命力に日々触れることで、自分の生命力の衰えを補っているのかも…考えすぎかもね。

いずれにせよ、日々表情を変える庭を見渡せるミーティングルームは心地いいし、デッキで吸う煙草もうまい。

春になれば、また芽吹き、成長する植物たちも楽しみだし、庭でのBBQも楽しみだ。思い切って本当に良かったと思う。

自分もしっかり光を浴び、光合成をし、カラダを動かし、健康体でいなければ…とも思う。

 

今回、事務所リノベーションのデザイン・施工は なかむら工務店株式会社さん

   庭の設計・施行は 有限会社リビングデザインさん

   感謝です。

ガーデンBBQをお誘いしたのに関わらず、実行できないまま冬になってしまい申し訳ありません(汗)

庭の新緑が楽しめる来年春には必ず開催します。

 

 

written by yanagihara

もう一度、20年。

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1994年の春。家賃3万、築何年かも気にせず借りたこの平屋でスタートしたBABO。今もまだその平屋は当時と変わらぬカタチのまま残っていました。久しぶりに玄関先に立つと、23年前、この日当りの悪い、畳敷きでデザイン事務所と呼ぶにふさわしくないこの空間で、この先ずっとここで一人、デザインの仕事を細々と気楽にやっていくのも悪くないな…と、本当に緩いビジョンでスタートした当時の思いがよみがえってきました。コネクションも殆どなく、営業もの仕方もわからず、今考えれば不安しかないのが普通ですが、当時は不思議に不安は一切無く、一人で好きなデザインができるといううれしさでいっぱいでした。結局、この平屋の事務所は、仕事が忙しくなりスタッフを数名入れることになった1年後、引っ越す事になりました。一人で自由に気楽に、好きなデザインの仕事をしたいとスタートしたBABOも、今年で会社創立から20期の春を迎えます。その間、たくさんのスタッフ、たくさんのお客様と出会い、そして様々なデザインの仕事に関わらさせていただきました。その中で学んだことは、デザインの仕事にかかわらず、世の中のすべてにおいて、一人では何もできないこと。感動や喜びや幸せは、すべて相手との関わりの中でしか生まれないことでした。20年という節目に、原点回帰することではなく、その間で学ばせていただいた感謝の気持ちを忘れることなく、培った経験をチカラに、もう一度、20年を目標にスタートしてみようかと思っています。BABOが20年後どのようなカタチになっているかがはわかりませんが、どんな仕事や行動にも、発する方の思い、受け取るの方の思いを大切に、そして強く思い描くことを忘れず、デザインに向かい合っていきたいと思います。