先日、大垣の方へ撮影のロケハン中に、
ふと目に留まった一軒のレトロな喫茶店。
その名は「サンパウロ」
どこか懐かしさを感じる佇まいに惹かれ、
調べてみると驚きの発見がありました。

こちらのロゴデザインは、
1964年の東京オリンピック公式ポスターを手がけた
亀倉雄策 さんによるものだそうです。
あの歴史的ポスターを制作したデザイナーのロゴが、
大垣の喫茶店に存在しているという‥‥。
正直、豪華すぎますよね笑

さらに調べていく中で面白かったのが、当時の喫茶店文化について。
昔は、喫茶店にマッチ箱が置いてあるのはごく普通のことだったそうです。
(平成生まれのジェネレーションギャップ)
今のようにライターや電子たばこが普及する前は、
マッチで火をつけるのが主流の時代。

だからこそ、喫茶店オリジナルのマッチ箱は実用品でもありました。
しかもそのマッチ箱には、店名だけでなく電話番号も印刷されていて、
いわば「持ち帰られる広告ツール」
ポケットに入り、自宅に持ち帰られ、
日常の中で何度も目に触れる。
小さな紙箱が、立派な広告媒体だったわけです。
今でも“持ち帰り文化”が残っているのは、
その名残りなのかもしれませんね。












