お盆休みは、少し足をのばして奈良へ出かけてきました。
日中はゆっくりと町を散策しながら、鹿と触れ合ったり、
歴史ある街並みを歩いたりして過ごしました。
そして夜のお楽しみは、夏の奈良の風物詩「なら燈花会」に行ってきました。
「なら燈花会」は1999年に始まったイベントで
今年で25年以上続いているイベントになります。
日が暮れると、公園一帯にろうそくの灯りがともされ、
辺りは一気に幻想的な雰囲気になりました‥。
驚いたのは、その灯りの数で奈良公園一帯で2万本以上の
ろうそくが並べられているそうです!
特に浮見堂のまわりは、池に浮かぶボートにも灯りが飾られていて、
水面に映る光景が本当に美しかったです。
自分が行った時は日中、雨が降っていて
イベントが中止になるか微妙な所でしたが、
奇跡的に雨が落ち着いて見ることができました!
お盆休みの特別な時間に、こんな素敵な景色に出会えたことは
本当に良い思い出になりました!
来年もまた、この灯りに会いに行きたいです。