先日、箱根にある【彫刻の森美術館】へ行ってきました。
この美術館は、1969年に日本初の野外美術館として開館した場所で、
自然の中に約120点もの現代彫刻が常設展示されています。
美術館というと屋内のイメージが強いですが、
ここはまさに森全体が一つの大きな美術館のようで、
歩いているだけで、物語の世界に迷い込んだみたいな不思議な気持ちになりました。
中でも印象的だったのが、《幸せをよぶシンフォニー彫刻》。
ステンドグラスで覆われた塔の中は、ステンドグラスの光と色が何重にも重なり、
まるで万華鏡の中に入ったような感覚になりました。
螺旋階段を登るたびに光の色味が変わって、時間を忘れて見入ってしまいました。
また、草原の中に突然現れるカラフルで
ユニークな彫刻たちも見どころ満載でした!
そして個人的にツボだったのが、《目玉焼きのベンチ》。
思わず「なにこれ!」と笑ってしまうインパクト。
実際に寝転んでみると、意外にもリラックスできました笑
美術館の中には、子どもたちが遊べる《ネットの森》や、
足湯でひと休みできるスペースもあって、
自分のペースでゆったり観覧できるのも魅力の一つだと感じました‥
アートや自然が好きな人はハマること間違い無いと思うので、
箱根に行った際は是非行ってみてください!